どんな時も感謝を、忘れない。
言葉にならない深い想いや
あなたの宝物を綴るストーリーライター清水美紀です。
6月に書いたこのブログ。
とても人気の記事です。
昨日は文中に出てくる親子…娘さんの、祝賀会でした。
娘さんがこのブログを大変気に入ってくれて、祝賀会の式次第にいれてくれました。
(右側全て、ブログの文書としてスペースを空けて下さいました)
文字数制限などでかなり修正もしましたが…。
自分が書いたものがこうやって形にしていただけるなんて、嬉しいです♡
全く想像もしていなかったことだけに、奇跡が起きたような感覚でした。
掲載したいと言ってくれた彼女はもちろん、構成等携わって下さった方々皆さんに感謝です。
これだけでブログを終わるのもなんなので…。
昨日、上のブログの取材者である娘さんの話を聞き返していました。
以前インタビューをした時の録音を残してあったので。
その中でうむむむ、と唸った話があるので、綴らせて下さい。
彼女が所属している会社の、会長さんのお言葉です。
※わかりやすく直しています。
「僕はね、どんな天気の時でも感謝しているよ。
晴れの時も、雨の時も。
だからゴルフの時には雨は降らない。
それは、どんな時でも空に感謝してきたからだと思っている。
君は、大切な人が優しい時だけ感謝していないかい?
どんな状態の時も、感謝しているかい?」
大切な人。
その人のことを優しい時にだけ感謝して、注意されたり、冷たくされた時。
自分にとって面白く無いことをされた時。
そんな時にも感謝をしていますか?
どんな時も、感謝を贈る。
これは、自分がどんな状態の時でもという意味と、相手がどんな相手でもの時でも。
2つの意味があるのだと、彼女の話しから教えてもらいました。
あちゃー、私、優しい時にしか感謝してきませんでした。
この話を聞きながら、まだまだ感謝が足りないなぁ、と襟を正した私です。
会長さんは、昨年亡くなっています。
是非お会いしたかった…。
でも、こうやって関わった人からそのお人柄を聞いて綴ることで、亡くなった方の想いが残っていく。
私はそのように信じています。
ライターというお仕事は、つくづく素敵な仕事だなぁ〜。
どんな相手でも
どんな状態の時でも
感謝し続ける。
中々難しいことかもしれませんが、チャレンジしていきたいです。
0コメント