質問の魔力

いつもの飲み会。
いつものメンバー。
いつもと同じような会話に、ならなかった。

事の発端は、来年30歳になる男性の一言でした。
「この前患った風邪が長引いていて…30歳目前で体に変化ができてきたのかな?みなさんの時はどうでした?」

同じ席に40代男性と50代男性がいるので、この2人に向けられた質問でした。


みなさんなら、この問いになんて答えますか?




ここから、私は質問力の怖さを知りました。



1人の回答…では無くて、質問。
「そんな事覚えていないよ。あなたぐらいの時はがむしゃらだったからね。体調と目標って関連しているから、もしかして今、目標ないんじゃない??」



この質問から、何気ないはずだった会話はぐっっと深まり目標・今の自分の課題の話しとなりました。


とりとめのない会話の中にも、質問の仕方で色々な角度の会話に早変わり〜!!


自分が聞きたいこと。では無くて、相手に自分が気がついていない部分に視点を当てる質問。

なんと問いかけをするかで、会話の内容が変わって来ますね。



会話している人にとっていい質問を投げかられているのか。

改めて自分を省みた秋の夜の出来事でした。

人はみなストーリーを綴ってる

自分の伝えたい事、きちんと言葉にならなくて、伝わらなくてモヤモヤした経験はありませんか? ライターの私が一番得意とする事は、言葉にしきれなき深い想いや、記憶の中に埋まっている宝物を聞く事です。 丁寧に聞かせていただくことで、あなたの深い想いを掘り起こし、文字としてお伝えするお手伝いをしています。 このブログでは、お話しを聞かせていただいたことや日々の気づきを中心に書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000