見ていなくても降り続ける。

好きな人がいます。
オードリーの若林さんです。

言っちゃった♡


なぜ好きなのかは置いておいて。



好きなエピソードがあります。
対談番組で語っていました。
「売れていなくて辛かった時」のエピソードです。
自分が面白いと思ってやっているのに、いっこうに売れない。知り合いはどんどんテレビに出ていて焦る。(彼らは下積みが長い)
その時、1人だけ褒めてくれた先輩がいるそうです。



面白いよ。

芸は雨なんだよ。そして時代が車。
降り続けていたら時代が来る。
時代からしてみたら、雨が降って来たと思うかも知れないけれど、本当は雨は降り続けていて、時代が来ただけ。
面白いから、そのまま降り続けていたらいいよ。

この言葉に励まされて、売れていなくても降り続けていたそうです。
(※記憶の中を辿って書いているので、一字一句同じではありません)


なお、この言葉を言ってくれた先輩はまだ売れていないとか 笑。


もちろん、
時代の流れを読んだり、努力を正しい方向にしたり、上記だけの要素ではないと思うのですが、


人が見ていない時にどれだけ
降り続けていられるか。


一生懸命やっていても
認められない時。
努力しても報われない時。


修正する力も必要ですが、
もっと必要なのは、降り続ける勇気だと感じたエピソードでした。

毎日コツコツと、ね。



ちなみに、
このブログの写真は全て私が撮ったものです。
雨の写真が無くて、雨上がりの虹になってしまいました。
雨の写真を今度撮りに行こうっと♬


人はみなストーリーを綴ってる

自分の伝えたい事、きちんと言葉にならなくて、伝わらなくてモヤモヤした経験はありませんか? ライターの私が一番得意とする事は、言葉にしきれなき深い想いや、記憶の中に埋まっている宝物を聞く事です。 丁寧に聞かせていただくことで、あなたの深い想いを掘り起こし、文字としてお伝えするお手伝いをしています。 このブログでは、お話しを聞かせていただいたことや日々の気づきを中心に書いています。

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