空にも届く梯子をかける

どきり、と言われる言葉を受けとった数日後。

ランチで再会した私たち。
よく考えたら、2人でゆっくり喋ったことがなかった…。

想像以上に気があって、お互いの深いところで話し合えてとってもよかったです。

すごく気さくに話してくれたお相手の方に私はメロメロ(笑)
未来への空に届く梯子のかけ方のコツを教えてくれました。
タイミングと、足場の作り方。


それは、新しい自分探しの旅支度のような、ちょっとくすぐったい感覚です。



先日のブログで、京都お茶屋の話しを書きましたが、私は産まれた時から、娘さんは女将になる運命だったのだろうなと思います。

遅かれ早かれ、ね。


私の好きな漫画で、私の考えを変えてくれたものがあります。
それは、運命についてでした。
運命=場
という考え。

例えば、前のブログの続きだと。
女将になる。という運命は決まっていて、そこで、どんな女将になるかは、運命ではなくて、自分が決める。
そういうイメージです。

人は産まれた時から、何個か重要な運命が決められていると私は信じています。
それは神様用意してくれた素敵なプレゼント。

運命とは、場のことを指して、結局そこで何をどうするのかは自分で決めないといけなくて、それこそが大切で。
そのためには、場に行き着くまでの過ごし方=日常がキーポイント。せっかく用意していただいた場で全力を出せるかどうかは、自分次第です。


私がこれから行こうとしている場(未来)がもう決まっているなら、そこにイメージを飛ばしつつ、今は目の前のはしごの作成と、足場に今一度集中してみようかな。
そう思った一日でした。


人はみなストーリーを綴ってる

自分の伝えたい事、きちんと言葉にならなくて、伝わらなくてモヤモヤした経験はありませんか? ライターの私が一番得意とする事は、言葉にしきれなき深い想いや、記憶の中に埋まっている宝物を聞く事です。 丁寧に聞かせていただくことで、あなたの深い想いを掘り起こし、文字としてお伝えするお手伝いをしています。 このブログでは、お話しを聞かせていただいたことや日々の気づきを中心に書いています。

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