批判は、嫌いですか?

心が、ピリリッと反応した文章があります。
ジンジャエールを飲んだ時の、舌の痺れに似た感覚。
ピリリッ。

「批判される人の銅像はあっても、批判した人の銅像は無い」



読んだ瞬間、ピリリッと反応して、
どうしてだろうかと思って考えて…

あーーー、ただただ、批判を恐れていただけだと分かりました。
はい。私は批判されることが苦手です。



批判には2種類あると思っています。
ひとつは相手が不満に思って感情的にぶつけてくるもの。
もうひとつは、アドバイスを自分が受け取れなくて批判と感じ取ってしまったもの。


この2つの見極めって、難しいですよね。
前者は本当にただの批判。
ですが、そこに「自分が気がつかなかった盲点」があるかもしれません。
その時は相手に詳しく聞いて見ましょう。胸を借りる気持ちで。
それでもやっぱり理不尽だなと思ったら、軽〜く手放しましょう。

後者は自分の器が整えば良薬になります。

人は
一生懸命なものほど、
頑張ったものほど、
人の意見を聞き入れるのが大変になるのかもしれません。
あなたのため、と思って言っても受け入れられないのかもしれません。


批判をネガテイブなものだと捉えるのは、一度脇に置きませんか?
批判を全て排除させようとするのは、やめませんか?

何かしら動いたら反応があるものです。
全て花マル評価なわけないです。
だからこそ、そこに伸び代がある。変わっていけるから。




批判、ありがとう!と笑顔で言えるぐらいしなやかな心を持ちたいものです。


あなたが棘だと感じたものは、実は幻かもしれないよ。
だから、そろそろ檻から出ておいで♡

批判は必要なものですが、人を批判している時間があるなら、
ブルドーザーの様になぎ倒して進む勇気の方がもっと大切かもしれません。

人はみなストーリーを綴ってる

自分の伝えたい事、きちんと言葉にならなくて、伝わらなくてモヤモヤした経験はありませんか? ライターの私が一番得意とする事は、言葉にしきれなき深い想いや、記憶の中に埋まっている宝物を聞く事です。 丁寧に聞かせていただくことで、あなたの深い想いを掘り起こし、文字としてお伝えするお手伝いをしています。 このブログでは、お話しを聞かせていただいたことや日々の気づきを中心に書いています。

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