健やかに傷ついた一年でした。

あの事件から3年半が経過しようとしています。

『あの事件』とは、一般的なものではなくて私個人の人生においてとても大きな事件のことです。

何も用意していなかったところをガツンと後頭部を殴られかのような事件でした。

とてもしんどくて、周りに心配ばかりかけたあの日々。

反面そのおかげで、私はその後考え方がまるっと変わり理想の自分に近づけたと言いますか、全く違う道を進み始めました。

今はあの事件に感謝すらしているから不思議



今年も後半は傷だらけの一年となりました。

それでもあの時に比べて、真っ当にと言いますか、健やかに傷ついたな~と振り返って思います。

そして、それは私自信が望んだことでした。

成長するために、新しいステージに行くために、準備されていた、必要だったことだと思います。



どこかで、試練がないと成長できないと思ってきました。

それは、精神病の母を私が受け入れるためには必要な思考転換でした。

今年最後に捨てるのはこの思考です。


試練がないと成長できないと思っている自分。

悩まないといけないと思っている自分。

もし、これを読んでいるあなたも同じように考えているとしたら

大丈夫だよ。

全て順調だよ。

もう悩まなくていい。自分を信じて進んで大丈夫だよ。


そう言って、今年あったことを全て抱きしめて、来年に向かいたいと思います。


皆さま、よいお年をお迎えください。




画像は、毎年12月30日に遊びに行く大親友の似顔絵(作:私です。全力で書きました)

本当はもっとチャーミングと美人が入り混じった素敵な人なのですが…笑

この絵を見て、彼女の子供たちが『ちが~う!!この絵怖いもん~』と言いながら笑っていました。


最後にこの場を借りて彼女にお礼を。

いつもありがとうね。





人はみなストーリーを綴ってる

自分の伝えたい事、きちんと言葉にならなくて、伝わらなくてモヤモヤした経験はありませんか? ライターの私が一番得意とする事は、言葉にしきれなき深い想いや、記憶の中に埋まっている宝物を聞く事です。 丁寧に聞かせていただくことで、あなたの深い想いを掘り起こし、文字としてお伝えするお手伝いをしています。 このブログでは、お話しを聞かせていただいたことや日々の気づきを中心に書いています。

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