赤
いつだって赤はやり切った色だ。
やり切っているのに、活力にあふれていて人を魅了する。
10代の頃敬遠していたのは、自分には早すぎると肌で感じていたからだろうな。
桜のピンクとは違って、自分たちのために赤く染まるこの季節。
毎年、店頭で赤い口紅を手に取っては試してみて、まだ早いと棚に戻すのが恒例行事の私にはまだまだ背伸びが必要な色。
いつか自分だけの赤に染まれますように。
今年は本当に紅葉がきれいでした。
ここ数年では№1かな。
あまりに綺麗なのでるんるんで外に出たものの、自分のカメラの腕では撮り切れないのが悔して悔しくて・・。
やっぱり背伸びの秋。
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